Koning's Weblog

流浪の末のBlogでございます。コンピュータ、言語、歴史、等々。なんでもあり。

NAVI(AVATOR's Artifical Language)

 例のアバターという映画でNAVIという言語が使われているらしい。最近は良くあるフィクションの中の人工言語。

 この手の物でいちばん最初に出て来て、一番しっかりしていたのがJ.R.R. トールキンの指輪の中に登場する中つ国の言語だけど、これはもう本職の言語学者の手になる本物で(つまりは例えば表記をへんてこな文字にしてみましたというものではないということ)、現在ではそれを研究する学会すらある訳です(論文なんか読むと恐ろしく精緻な研究がなされてたりします)。
 
 こうした流れで言うとSTAR TREKの映画にあわせて本職の言語学者が作ったクリンゴン語がこれに継ぐ地位を確立していると言っていいと思います。この2つの強みは元の作品のファンの数が世界的に多いのでまずパイが大きいという事。手を抜かずに考えられた言語で、きちんとした文法書が書けてしまうという事の2点が大きいのかな?
 
 日本のフィクション作品では例のアーヴ語がようやくこのレベルかもしれないという処なのだけど、日本以外への広がりという点では残念な状況のまま(例のB-TRONな超漢字にはコードポイントが登録されたけれど、Unicodeのプライヴェートエリアにそうした架空文字を納めるプロジェクトには縁が無いようで)。
 
 で、話は戻ってNAVI語。まだ詳しくは見ていないのだけれど、ある人によるとモンゴル語っぽいと。ということは膠着語の性質だから、そのあたりでちゃんと考えられているのかな?それとも母音調和があるのかな?という感じ。
 
 基本的に独自の文字ではなくアルファベットによる音写ということのようなので(文字を持たないどこそこの少数民族の言葉とおなじですね)コンピュータ上で扱うにもさほど困る事は無い筈だから、映画がヒットしてカルト的なファンがつけばこれも広まるかなぁ?(笑)。個人的にはまぁ、無理だろうな〜とおもってますが(ヒットするには微妙なストーリーだし)。
 
 資料もそろそろ出回るだろうしちょっとどんなものか見てみたいなという感じです。

誕生日とハイチへの義援金

 ううむ。1年またも年齢が増えてしまった。
 
 そして、今年はハイチで大地震。なんだかもう恒例ですかというかなんというか。
 
 そういやハイチはカトだからカリタスか赤十字がちゃんと届きますかね。

Y2010Patch

 さて、なんだかんだで、2010年ですよ。
 
 NewtonOSの2010年問題対応パッチもいくつもあって、どれがどれよ?という話もあったりして、ちゃんと検証してみないといけないっすよねぇ?って感じなんですが。
 
 どれが一番いいのだろうか?シンプルでシステムワイドで一番副作用が少ないものがやっぱり理想的だとはおもうけど。
 
 時間が出来たら1つずつ試して行くしかないですかねぇ?やっぱり。

Blwyddyn Newydd Dda!


ということで、2010年になりました(タイトルはウェールズ語で新年おめでとう!というご挨拶です)。

今年は、新年早々早朝4時頃には部分月食が良好な条件で観測できたようですが、すっかり失念していて見そびれてしまいましたよ(汗。

何やら今年は月食や日食のある意味当たり年で、皆既食はないとおもったけど、結構天文現象でいろいろと楽しませてくれるんじゃないかとおもいます。しかし、この新年一発目の月食は関東地方は空気も澄んでいて絶好の観測条件。惜しい事をしました。
 
ということで、皆様今年もよろしく御願い致します。
 
今年も恐らくあまり一般受けしないようなネタに反応して書いて行くとおもいますので(笑)。たまに検索関係でマイナーなネタにひっかかった方意外つまらね〜というネタばかり続くとおもいますが、その辺はご了承ください(笑)

ちなみに、今聞いてるのがBBC Radio Cymru のストリーム放送。iPlayerのストリームってUK意外だとダメだとおもっていたんだけど、ラジオは世界中からOKなようで、ありがたいです(笑)。

よいおとしを

 毎度の事では有るけれど、1年はあっという間に過ぎ去って行く。そんな事を実感せざるを得ない年の瀬。
 
 結局何かをしているようで何もしていないだけではないのか?と毎年じっと手を見るという事になってしまうのは我ながら情けないのだが、それも仕方有るまい。
 
 来年こそはと間抜けな目標を掲げるような愚かな事も慎まねばならぬ。とは思う物の年初に何やら目標を決めるというのはある意味願掛けに近い物が有るので、やってしまう気もする。縁起担ぎと願掛けというのはある種裏腹な処があるのだろうと思うのだ。
 
 ある種のマイナスの効果を打ち消す事を願う事と、プラスの効果を得る事を等価にには考える人は少ないが、実のところどちらも結局の処はプラスの作用を願う心理には違いない。その儚い願いこそが人間の人間らしい所なのではないかと愚考するのだ。
 
 果たして人間が文字を発明しそこに何やら記録してきてから、この類の例は枚挙にいとまが無い程数多く存在している。人類が種として何千年も抜け出せずにいる事から個として抜け出す事ができなくとも恥ずべき事ではあるまい。
 
 そう思ってみる事にする。
 
 なんてなことで、良く有るエッセイ・コラム風味のBlogによくありがちな文体で書いた訳ですが(笑)。まぁ、なんだかんだでアレですな。
 
 いづれにせよ本年も色々と皆様にはお世話になりました。あと30時間程でC.E.2010というあらたな区切りに入るわけですが、来年もよろしく御願い致します。
 
 皆様の上に今年以上の幸福と全地に平和が訪れる事を祈念致します。良いお年を。

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